やっと二ヶ月記念日

年末年始はやはり緊張して過ごしていたのかもしれませんね。
一年の反省をしたり、気持ちをあらたに今後のことを考えてみたり。なかなか気合が
はいっていたわけですが、普段どおりの日々がまた始まってみると、あたまでっかちに
大きくなっていた気が、身の丈に縮んできて、ちょっぴり心細くなったりします。

きょうはこのブログを始めて、「やっと二ヶ月記念日」です。まだまだ続けたいなぁと
思っています。身の丈を大事にしてゆきましょう。ちょっとずつ前進です。


・真木テキスタイルスタジオ恒例の新年端ぎれ市に行く。わたしは今年で3回目。
染めも織りも手作りの布は、端ぎれといえども、そのまま飾れるくらいに素敵。
今年はなにかちくちくと縫い物もしてみたい。
・DVDのセール、3枚で3000円となっていたので、素直に3枚選ぶ。
「炎のランナー」「初恋のきた道」「レント」最初のふたつはビデオでも持っているの
だけれど、コレクションとして。「レント」はまだ観たことがないのだけれど、友人が
NYでミュージカルを見て、めろめろになっていたので。
・最近、本を読んでいない。今日、端ぎれ市にゆく電車の中で、宮澤賢治の「やまなし」
を再読した。ほんの数ページのお話。読書したなんていえないけれど、
「クラムボンはわらったよ」「クラムボンはかぷかぷわらったよ」で始まり、
「クラムボンは死んだよ」「クラムボンは殺されたよ」と続く、なにもかも謎めいたこのお話は、
それでも、何故か十分に、心に沁みる。

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                 電車の接続がうまくいかず、駅構内のミスドで時間を
                 つぶしていたら、こんなかわいいコピーが。
                  「大好物がたくさんある人は幸せです」
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# by kokoro-usasan | 2010-01-11 23:04 | つぶやき | Comments(0)

わがみちをゆくティッシュペーパー

先日、寒くて鼻水が出てきたのでティッシュを取ろうとしたら、どうもその佇まいに
違和感を感じました。母が出しておいてくれた居間のティッシュペーパー。
寅年なので、寅の絵柄になっています。しかし・・・。こ、これは・・・。

では、まず、正しい「ネピア鼻セレブ」の佇まいを先に皆さんにご紹介します。
                        じゃん。
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                    そうそう。いいですねぇ。こうでなくちゃ。

では、最初、どうなっていたのかといいますと・・・。
ネピアさんの考えを全く無視した、我が母の、オリジナリティあふれるセッティングです。
                         じゃん。
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                        why?
                   
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# by kokoro-usasan | 2010-01-10 21:23 | さまよえる消費者 | Comments(0)

酒饅頭とチェブラーシカ

新年最初のお墓参りにゆきました。御布施とお菓子を持っていったのですが、まず本堂で
お参りする際、既にたくさんのかたが持っていらっしゃった菓子折りが山になっていました。
見ると、みなさん、包みの「のし」書きは「お年賀」になっていて、おめでたい感じです。

ところが、わたしのは・・・・・。う・・・。
なにやら、しめやかな包み紙の上に「御供え」と書かれた「のし」なのでした。しかも、しっかりと、
自分の苗字が書かれています。わたしのあとから来た方は、「なんじゃ、この高橋っちゅうやつは、
ひとりだけクライのぅ」と、苦笑するにちがいない、そう思うと、自分の包みを他の包みの下に隠し
たくなりましたが、墓参りに来たのだから、御供えでいいよね、と自分をなぐさめ、そのまま置いて
きました。きょうはお坊さんは不在でした。たぶん、お坊さんがいらっしゃったら、「御供えで
いいですよ」っておっしゃってくれたんじゃないかと思います。こういうのって、ややこしいでちゅ。

でも今日は、昨年からあまり具合のよくない母が、一緒に墓参りにゆきたいと申し出てくれたので
ひさしぶりに二人で、あちこち立ち寄りました。妙に楽しそうに歩いている母を見て、こちらも
嬉しくなり、どんどこどんどこ、歩き回りましたが、さすがに帰りの電車は母娘でぐったり。

いつも墓参りにゆくと、お寺のそばにある「酒の子」というかわいい名の酒饅頭のお店で
おまんじゅうを買います。昔は、父と母と私の三人でそのおみやげの酒饅頭を食べたもの
ですが、今年は、母と二人になりました。父の分は、別のお皿にのせて、今、仏壇の前に
置かれています。


        ところで、酒饅頭とは関係ないのですが、ドトールで、こんな可愛い
        パッケージの珈琲豆が期間限定で売られていたので、買ってしまいました。
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                  真っ白なチェブラーシカが珈琲飲んでます。
               うしし。レコードで言うと、ジャケ買いっていうやつでござります。
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# by kokoro-usasan | 2010-01-08 20:55 | 日々 | Comments(5)

髪留め

年末年始、ほとんど人に会わなかったので、うまく喋れなくなっているかも、と、
明日の仕事始めが、ちょっと心配になってきたわたしです。

自分で下手に切ってしまった髪は、中旬くらいまでにちゃんとメンテナンスすることにし、
とりあえず、しばらくは、髪留めでごまかす予定です。

いろいろユニセックスになってきているファッション動向ですが、ヘアアクセサリーに
関しては、まだまだ女子の独壇場ですよね。カチューシャは学生時代にしている
男子学生がいましたが、かわいいリボンとか、ふわふわシニヨンとかが、とっても
似合ってるという男子にはまだお目にかかったことがありません。
これから、でしょうか。(・・・・・)

今日、ひさしぶりに、アクセサリーの売り場に寄って、髪留めを購入しました。
なにやらきらきらした素敵なものもありましたが、例によって、地味なところで
決めてしまいました。地味ですが、アセチロイドという天然素材で出来た手作り
のものなのだそうです。唐草模様のような、雲のような連なりにデザインされています。
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                       マイ・セレクト
                   さぁ、あしたから、仕事です。
                今年もすてきな出会いがたくさんありますように。
          
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# by kokoro-usasan | 2010-01-04 20:31 | スナップ | Comments(2)

いたらぬがままに

笑い話のようだが、正月二日で、なにか挫折したような気持ちになって、去年から
なかなか切れずにいた髪に、思い切って自分で鋏をいれてしまった。これでは、金太郎か
岸田劉生の「麗子像」だ。仕事も始まるというのにどうするつもりなのだと自問する。
実はどうするつもりもなくて、ただ、その頭をみっともないと思えば、きっと、誰かに助けを
求めるしかなくなるし、そのことが今の自分には必要なのだと感じていたのだった。

一晩あけて、その頭で、初詣に出かけた。三日のわりに、とても混んでいて、いつもなら
念入りにお参りするのだけれど、とてもあっさりとお祈りして帰ってきた。どう見たって、
シロウトが切ったへんな髪だが、別に忠告する人もいないし、笑う人もいない。
その頭で、本屋で本を買い、喫茶店で珈琲を飲み、スーパーで買物をした。

もう営業している美容院の前で、ちょっと立ちどまった。さすがに空いている。

「コンナワケナノデ、コッチヲモウスコシミジカクシテモラッテ、コノヘンヲカールサセテ
ミタラ、アカルイカンジニナルカナ、ナンテオモウンデスケド・・・」

心の中で、ガラス扉の向こうに見える美容師さんにお願いしてみる。でも、いいのだ。
しばらく、このままでいよう。

「いたらぬがままに」

禅の思想にそういうのがあるそうだ。問題を解決したくて叶わぬときは、問題を解決したい
という望みから、自分を「離す」ことが、最初の一歩なのだという。

こうもありたい、ああもありたい、と願う自分から、少し、離れていよう。願うことで自分を
苦しくさせることがあるとすれば、それは今の自分には、まだ願うことすら「できない」
ことなのだ。無理をせず、自分にできそうなほんのちっぽけなことを、ちっぽけだと
哀しまずに取り組もう。いや、哀しくたっていいではないか。

いたらぬがままに。


・初詣よその母子をなつかしみ  富安風生
  
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# by kokoro-usasan | 2010-01-03 20:28 | 日々 | Comments(0)

あけましておめでとうございます

ブログ開始から、もうすぐ、「なんとかふたつき記念日」です。ふたつきという気がしません。
なんだか2年はやってるような気がするのは、年越ししたからでしょうか。(単純)

わたしもめでたく富士山の写真など載せてみたかったのですが、携帯で撮る写真では
富士山なのか高尾山なのかわからないような微小シルエットになってしまうため、
やむなく、ちょうどそばにあった、この偉大なる山に登場してもらうことにしました。
                      
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                       じゃぁぁ~ん!
                    まうんと・モンブランやがなー。
                    しかも断面図や、すごいやろー。

一番てっぺんにのっかっていた栗は、すでにツマミ食いによって消滅していたので、なんだか
ちょうど富士山チックになりました。いや、すみません、新年早々、こんなことしか思い浮かばなくて。
                    よい一年にしてゆきましょう。


・紅白歌合戦は見そびれ、0時をまわる前に寝てしまった。寝る前にうとうと読んでいた本に、
人間はverbalで出逢うのではない、vocalで出逢うのだ、というくだりを発見する。
それは今年の自分にとって、とてもいいサジェスチョンになるような気がしている。
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# by kokoro-usasan | 2010-01-01 16:54 | ごあいさつ | Comments(0)

今年をふりかえって

若い頃は、「歳をとれば」、「大人」になれるのだと思っていました。でも、歳を重ねるうちに、歳を重ねただけでは「大人」にはなれないことが、段々身につまされて判ってきました。

言い訳のようですが、「大人」というのが何なのかさえ判らなくなってくるようなのです。「世間知」と教えてくれた方もいましたが、どうも、わたしには、それが魅力的な答えには思えませんでした。

逆説的ですが、大人になるには、「更新」されてゆく部分が必要なのではないかと感じています。それは、「発見」を繰り返してゆくということでもあるでしょう。いきつく先が「大人」というより、自らを更新してゆく主体性を通じて「大人の態度」を育んでゆけるように頑張れたらと思っています。


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   読んでくださってありがとう。
拙いブログですが、また来年もよろしくお願いします。
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# by kokoro-usasan | 2009-12-31 10:07 | ごあいさつ | Comments(2)

よいお年を、と声をかけあうこの年の瀬に

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                右  「がぅー、がうがう!がぅーー、うー!」
                左  「ぎゃぴー、ぴぎゃぎゃー、ぴゅきー」

                 正月の「お飾り」をめぐって揉める恐竜


             
                   今夜も、月、とてもきれいです。
                   最近、夜空、見上げてますか。
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# by kokoro-usasan | 2009-12-30 22:33 | つぶやき | Comments(0)

つぶらな瞳

窓拭きを済ませた。

と、自信たっぷりに書いてみる。窓拭きしかしていないなんて自虐的な言い方はいけませんよー、ねー、みなさん。

ネット仲間のめざさんから、恒例の迎春グッズが届いた。「おまけ」付きで、笑ってしまう。
これは、絶対、来年、職場に持っていって、机の上に置こうと思う。
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                 赤い帽子につぶらな瞳のわたしです。
                 M・Mに見つめられて、ちょっとドキドキ

おー、昔懐かしいフエキ糊だと一瞬思ったのですが、実は・・・。 
(せっかくのサプライズですから、まだ内緒にしときましょうね。正解は後日発表!) 


※追記(2010年1月4日)
  長らくお待たせいたしました。正解発表です!
      こたえ!   しっとりつるつる ハンドクリーム でした。 
              職場に置いておいたら、年配のおじさま職員が、書類に
              なにか添付するのに、「ちょっと拝借」なんて間違えて
              使ってしまうかも。つきません、て。
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# by kokoro-usasan | 2009-12-29 22:40 | スナップ | Comments(0)

暮れの赤坂

年末のお休みに入った友人に誘われて、赤坂のニューオータニ美術館でやっていた「野口久光の世界」を見に行った。1930年代から50年代にかけて、フランス映画全盛の時代、日本で公開される宣伝用ポスターの多くを担っていたのが、この野口久光さんだった。映画同様、これらのポスターが一世を風靡していたと言ってもいいのかもしれない。
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                   ほら。こういうのですよー。

面白いのは、横書きのレタリングが、当初、みな右から左に向かって書かれていたため、ぱっとみると、なんて書いてあるのかわからない。たとえば、こんな感じ。

            い白面もて見が誰もかし画映術芸の高最


なんだか、すごぉく、自分のアタマが悪くなっちゃったような感覚にとらわれて、(実際、そうなんですが)、内心、うろたえてしまった。そんな中でも、この逆さはなんとなくお気に入り。

               ドーコレ・ルードリポ

右から読めばなんのことだかすぐ判るけれど、左から読んだ語感が好きだなぁ。

展示のなかには、野口さんが19歳の頃に記した映画鑑賞ノートがあって、その緻密なところに、「青春」の熱情みたいなものを感じて見入ってしまった。ひとつひとつ、映画のタイトルのロゴを変えているところも、のちにポスターの仕事をするときの伏線になっているようで興味深い。

暮れかかった赤坂見附の交差点から、まだ銀杏の黄葉の残っている紀尾井坂を上がってゆくと、ニューオータニの車専用の出入り口から、きれいな水色のロールスロイスがゆっくりと出てきた。誰も乗せておらず、運転手の方が、とても紳士的な笑顔で会釈された。車はそのまま紀尾井坂を降りていった。

わたしと友人は、最近の読書の話などぽつぽつ語りながら四谷まで歩き、四谷駅で別れた。
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                すっかり日の暮れた四谷駅交差点

同じ時間、人でごった返している繁華街もたくさんあるはずの東京も、ちょっと横にそれると、とても静かでノスタルジックな大人の街があり、ときどき、そういうものに触れて、ほんの少し、傷つくような感覚(優しいのだけどどこか騙されて泣かされそうな)を味わうのも、悪くないのかな、と思う。いや、もう傷つきたくなどないのだけれど・・・。
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# by kokoro-usasan | 2009-12-28 11:01 | 日々 | Comments(2)


閉じられていないもの


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