summer time blues
寝苦しい熱帯夜の憂鬱も音楽があれば・・・。
携帯からの写メールをなぜか突然受け取れなくなってしまった為、いまだデジカメを持たないわたしは、写真をアップできない状況。先日はブルームーンだったけれど、その翌日の、「線香花火の最後の火の球」みたいにじじじっとオレンジ色に灯っている感じの月も印象深かったよね。
かつて、同じ音楽の仕事をしていた人で、脱サラした方が何人かいて、そのうち、喫茶店をやっているかたが3人もいる。喫茶店を、「続けてゆく」って、結構大変なのじゃないかと思うのだけど、嬉しいことに、もう皆すっかり、喫茶店の店主が板について、常連さんもできているようだ。ネットでその様子をときどき覗いては、暖かい気持ちにさせてもらっている。みんな、お茶目で、穏やかで優しい。そして、共通しているのは、お店が「音楽」の場になっていること。仕事そのものは変えても、音楽から離れることはできない人たちだったのだなということが、とても心強い。
そして、もうひとつ、離れなかったものがあるように思う。ひとに、「ありがとうございます」と頭をさげて暖かい気持ちで感謝すること。彼らは音楽の仕事をしているときから、そうだったもの。営利からだけでない、素敵な音楽を届けたいという気持ちがあふれている人たちだったもの。押し付けがましくなく、さりげなく、でも情熱を持って。自分がプロのミュージシャンというわけではなくても、こういうふうに音楽を大事にするひとがいることの意味を、わたしはいつも心に思う。アーティストだけでなく、観客席にも神様はいる。
携帯からの写メールをなぜか突然受け取れなくなってしまった為、いまだデジカメを持たないわたしは、写真をアップできない状況。先日はブルームーンだったけれど、その翌日の、「線香花火の最後の火の球」みたいにじじじっとオレンジ色に灯っている感じの月も印象深かったよね。
かつて、同じ音楽の仕事をしていた人で、脱サラした方が何人かいて、そのうち、喫茶店をやっているかたが3人もいる。喫茶店を、「続けてゆく」って、結構大変なのじゃないかと思うのだけど、嬉しいことに、もう皆すっかり、喫茶店の店主が板について、常連さんもできているようだ。ネットでその様子をときどき覗いては、暖かい気持ちにさせてもらっている。みんな、お茶目で、穏やかで優しい。そして、共通しているのは、お店が「音楽」の場になっていること。仕事そのものは変えても、音楽から離れることはできない人たちだったのだなということが、とても心強い。
そして、もうひとつ、離れなかったものがあるように思う。ひとに、「ありがとうございます」と頭をさげて暖かい気持ちで感謝すること。彼らは音楽の仕事をしているときから、そうだったもの。営利からだけでない、素敵な音楽を届けたいという気持ちがあふれている人たちだったもの。押し付けがましくなく、さりげなく、でも情熱を持って。自分がプロのミュージシャンというわけではなくても、こういうふうに音楽を大事にするひとがいることの意味を、わたしはいつも心に思う。アーティストだけでなく、観客席にも神様はいる。
by kokoro-usasan
| 2015-08-04 02:58
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